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諫早市議会インターネット中継

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  • 令和5年第2回(3月)定例会
  • 3月1日 代表質問
  • 日本共産党  中野 太陽 議員 
1 市政運営についての所信
(1)「デジタル田園都市国家構想総合戦略」の閣議決定を受け、「第2期諫早市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の抜本的な見直しに着手するとある。デジタル化が推進されると思うが、3点について問う。
 ア 諫早市の財政面について、どのように予測されるのか
 イ 市民のメリットやデメリット、市職員の業務の負担はどのように変わるのか
 ウ 情報弱者への対応は
(2)「オール諫早」で「ゼロ・カーボンシティ」の実現を目指すと示されている。「諫早市地球温暖化対策実行計画」を策定し、温室効果ガス削減目標等を定めると思うが、2030年までの目標を設定する考えはあるか。
(3)西九州新幹線の開業が本市の大きな変革、市勢振興の絶好の機会になると述べている。利用客数や乗降客数、駐車台数など当初の予測と比べての現状を問う。また、駅北側の大きな用地の利活用も大事になると思うが、今後の計画について問う。
(4)新たな産業団地の計画と雇用の場の創出について検討するとあるが、人口減少地域への計画は考えられているのか問う。
2 輝くひとづくり
(1)健やかなひとづくり
 ア 子育て支援の充実について、同時在園の第2子に係る保育料無償化について、「同時在園」の縛りを外す考えはないか問う
 イ 県と連携し高校生世代の福祉医療費助成に取り組む考えを示しているが、諫早市の負担と対象年齢はどうなるのか。また、「現物給付方式」で行う考えか問う。
 ウ 学校給食への支援について、予想を超える食材費高騰にも対応できるのか。また、給食費の無償化に向けて進展はないのか問う。
3 魅力あるまちづくり
(1)安全なまちづくり
 ア 地域防災力の強化について、確実な防災情報の伝達は、市民の防災力向上に繋がり、事前避難及び、避難後の状況把握に不可欠である。市民からは「防災無線が聞こえない」との声も多く、個別受信機や防災ラジオの配布を求める声もある。フリーダイヤルに電話をかければ放送内容の確認などできる取組もあるが、情報弱者に伝わらない可能性もある。誰一人取り残さない防災情報の伝達について取組を問う。
 イ 昨年は火災件数が多く、被災された家庭が一時的に避難する市営住宅の確保が難しかったと聞く。災害時の支援を結ぶ民間企業との協定が進んでいるが、地域防災力の強化のため、市内の被災家族が避難する住宅を民間にも協力してもらうような協定、相談体制ができないか問う。
(2)安心なまちづくり
   高齢者の外出支援と交通事故の未然防止について、75歳以上の高齢者に係る交通費の支援を実施とあるが、実施に向けた予定を問う。
(3)快適なまちづくり
 ア 幹線道路網の整備について、国道207号線で、今年の大寒波の折、大渋滞が発生し問題となった。多良見町から長与町、長崎市、時津町へと繋ぐ大切な国道であり、改善が求められるが、どのように対応するのか問う。
 イ 地域おこし協力隊の拡充について、多良見地域と飯盛地域に新たに2名採用する体制を示しているが、それぞれ1名ずつ配置する考えか。また、全国的には、活動するその地域に将来的に定住してもらいたいとの地元の思いも強く、協力隊に心理的な負担もあると聞くが、今後の考えについて問う。
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