※本会議の録画映像をご覧いただけます。
- 令和3年第5回(6月)定例会
- 6月30日 代表質問
- 日本共産党 中野 太陽 議員
1 市政運営についての所信
(1)小・中学校給食費の無償化について
ア 無償化については財源の問題が大きな課題だが、ぜひ、実現すべきと考える。市長の構想では、一度で無償化を実現する考えか、それとも段階的に無償化を拡大する考えか問う。また、幼稚園、保育園の給食費の無償化の考えはないか問う。
イ 財源の問題を解決する際、給食の食材購入を安価にすることが考えられるが、給食の質や量を下げることは許されない。有機農産物を使用することで食の安全、安心を食育で学ぶ機会にもなると考えるが、食材の購入についてどう考えるか。
(2)国営諫早湾干拓事業について
2021年4月28日付けで福岡高等裁判所は「諫早湾干拓事業」に関連する紛争を「統一的、総合的かつ抜本的に解決するためには、話合いによる解決の外に方法はないと確信している」と述べ、「当事者双方に限らず、必要に応じて利害関係のある者の声にも配慮しつつ、その上で当事者双方が腹蔵なく協議・調整・譲歩することが必要である」としている。最後には、「有明海の周辺に居住し、あるいは同地域と関連を有する全ての人々のために、地域の対立や分断を解消して将来にわたるより良き方向性を得るべく、本和解協議の過程と内容がその一助となることを希望する」と記し、当事者以外にも多くの利害関係者が話し合いをする必要性と方向性を示したものと考える。市として話し合いの場の設置や話し合いに参加する考えについて伺う。
(3)九州新幹線西九州ルート(新鳥栖・武雄温泉間)の整備方式について
これまでのFGT方式での新幹線開業の経緯を考えると、フル規格整備を求めることは、スジが通らないのではないか。現状でも、乗車料金の値上げや在来線の将来についても不透明で、地域の衰退に繋がる恐れがある。開業に向けて突き進む諫早市で良いのか見解を問う。
2 輝くひとづくり
(1)健やかなひとづくり
第2子に係る保育料の負担軽減制度の拡充に向け検討を進めるとあるが、第2子の数え方(上の子と歳が離れていると第1子扱いとなる)について改善する考えは
(2)こころ豊かなひとづくり
諫早文化会館「(仮称)文芸・音楽ホール」について、機能や建築方法について、幅広い意見を参酌しながら、発展的な検討を行うとあるが、何が変わるのか
3 魅力あるまちづくり
(1)安全なまちづくり
ア 災害時における情報伝達や避難所案内、感染症予防の資材の充実などコロナ禍にも対応できる避難所の運営について方針が示されている。人の滞留状態を示すヒートマップなどを利用した柔軟な対応が必要となる一方で、災害弱者への対応の視点で避難所を運営する必要もあるが、どのように考えているか。また、防災ラジオや個別受信機の無償配布も考えられるが所見を伺う。
イ 民間事業者等との災害応援協定の締結を進め、防災体制の強化を図るとある。ハード事業の協定が多いと思うが、協定指針などどのようになっているのか。避難所における仕切りや段ボールや畳などの床材についての調達協定なども考えられるのではないか。
(2)快適なまちづくり
ア 「過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法」により小長井地域が認定をされた。国の支援制度の活用が期待できるが、ハード、ソフト、その他人口増に向けた取り組み施策など、どういったところに力を注ぐのか問う。
イ 小長井地域以外にも、人口減少地域がある。そういったところは今回認定されなかったが、人口減少は特に問題となっている。市独自で支援する考えはないか問う。
(1)小・中学校給食費の無償化について
ア 無償化については財源の問題が大きな課題だが、ぜひ、実現すべきと考える。市長の構想では、一度で無償化を実現する考えか、それとも段階的に無償化を拡大する考えか問う。また、幼稚園、保育園の給食費の無償化の考えはないか問う。
イ 財源の問題を解決する際、給食の食材購入を安価にすることが考えられるが、給食の質や量を下げることは許されない。有機農産物を使用することで食の安全、安心を食育で学ぶ機会にもなると考えるが、食材の購入についてどう考えるか。
(2)国営諫早湾干拓事業について
2021年4月28日付けで福岡高等裁判所は「諫早湾干拓事業」に関連する紛争を「統一的、総合的かつ抜本的に解決するためには、話合いによる解決の外に方法はないと確信している」と述べ、「当事者双方に限らず、必要に応じて利害関係のある者の声にも配慮しつつ、その上で当事者双方が腹蔵なく協議・調整・譲歩することが必要である」としている。最後には、「有明海の周辺に居住し、あるいは同地域と関連を有する全ての人々のために、地域の対立や分断を解消して将来にわたるより良き方向性を得るべく、本和解協議の過程と内容がその一助となることを希望する」と記し、当事者以外にも多くの利害関係者が話し合いをする必要性と方向性を示したものと考える。市として話し合いの場の設置や話し合いに参加する考えについて伺う。
(3)九州新幹線西九州ルート(新鳥栖・武雄温泉間)の整備方式について
これまでのFGT方式での新幹線開業の経緯を考えると、フル規格整備を求めることは、スジが通らないのではないか。現状でも、乗車料金の値上げや在来線の将来についても不透明で、地域の衰退に繋がる恐れがある。開業に向けて突き進む諫早市で良いのか見解を問う。
2 輝くひとづくり
(1)健やかなひとづくり
第2子に係る保育料の負担軽減制度の拡充に向け検討を進めるとあるが、第2子の数え方(上の子と歳が離れていると第1子扱いとなる)について改善する考えは
(2)こころ豊かなひとづくり
諫早文化会館「(仮称)文芸・音楽ホール」について、機能や建築方法について、幅広い意見を参酌しながら、発展的な検討を行うとあるが、何が変わるのか
3 魅力あるまちづくり
(1)安全なまちづくり
ア 災害時における情報伝達や避難所案内、感染症予防の資材の充実などコロナ禍にも対応できる避難所の運営について方針が示されている。人の滞留状態を示すヒートマップなどを利用した柔軟な対応が必要となる一方で、災害弱者への対応の視点で避難所を運営する必要もあるが、どのように考えているか。また、防災ラジオや個別受信機の無償配布も考えられるが所見を伺う。
イ 民間事業者等との災害応援協定の締結を進め、防災体制の強化を図るとある。ハード事業の協定が多いと思うが、協定指針などどのようになっているのか。避難所における仕切りや段ボールや畳などの床材についての調達協定なども考えられるのではないか。
(2)快適なまちづくり
ア 「過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法」により小長井地域が認定をされた。国の支援制度の活用が期待できるが、ハード、ソフト、その他人口増に向けた取り組み施策など、どういったところに力を注ぐのか問う。
イ 小長井地域以外にも、人口減少地域がある。そういったところは今回認定されなかったが、人口減少は特に問題となっている。市独自で支援する考えはないか問う。
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